2017年10月26日 ふたりの感性を磨く「アートなデート」はいかがですか?

美術館デート

レストランで食事をしたり、ヒット中の映画を見にいったり、都内をドライブして夜景スポットに行ったり、あるいは「たまには体を動かして遊ぼう」ということで「アクティビティデート」に挑戦したり……。

さまざまな「デート」がありますが、今回オススメしたいのは「アートなデート」です。
レストランの美味しい料理、キレイな夜景、大ヒット映画……初めのうちは楽しかったそれらの情景も、何度も重ねていくうちに何となく見慣れたものになり、やがて見飽きたものになってしまう、そんな可能性があります。そこで、ふだん見慣れないもの、聞き慣れないもの、でも美しいもの、つまりアートに触れることで感性を磨いてみてはいかがでしょうか。
ふたりで一緒に体験し、一緒に磨いていくことで、より心のつながりは強くなり、その後の関係もより深まっていくことでしょう。

ここでは、そんな「アートなデート」にオススメの、都内の美術館をはじめとするアート空間をいくつか紹介したいと思います。

最先端のアートに心を震わせる!「国立新美術館」

国立新美術館
乃木坂駅(東京メトロ千代田線)から徒歩1分、駅に直結した美術館「国立新美術館」は、広大なスペースを有する国内最大級の美術館です。
多くの美術館はそこにしかない所蔵品を持っているものですが、国立新美術館の特徴は所蔵品を持っていないこと。開催されるイベントのテーマに合わせて作品が集められ、ひろびろとした展示スペースに作品が掲げられます。企画はさまざまですが、主に現代アートを取り上げているところがポイントです。

また、館内には作品を観て回る途中で、あるいは回ったあとでゆっくりくつろげるカフェスペースもあります。一面ガラスの壁面で、晴れた日には陽が射しこみ、やわらかい光に包まれながら過ごせるスペースです。
心を震わせるアートに触れつつ、語り合ってみてはいかがでしょうか。

“童心に帰れるあの世界”へ!「三鷹の森ジブリ美術館」

三鷹の森ジブリ美術館
JR三鷹駅から徒歩で約15分、玉川上水に沿って東に向かっていくと見えてくるのが、井の頭公園。そして、世界にその名を知られるスタジオジブリをテーマにした美術館「三鷹の森ジブリ美術館」です。

カラフルですが決して派手ではなく、どこかノスタルジックな匂いがする外観。ジブリ映画の絵のタッチのようにやわらかな輪郭線を持つ建物の中には、受付に立っているトトロをはじめ、ジブリ作品の世界観を堪能できるさまざまな展示物を見ることができます。
無数の絵に囲まれたデスクなど、アニメ映画がつくられる場所が再現された「映画の生まれる場所」をはじめ、「そもそもアニメーションとは?」という疑問に答えてくれる「動きはじめの部屋」といった常設展示を見ることができるほか、定期的にジブリ関連の美術展が開催されています。

緑にあふれた館内は、都心からほどよく離れた三鷹という立地もあって、静かなひとときを過ごすのにも最適です。美術館の屋上には、『天空の城ラピュタ』のロボットがたたずむ庭園があります。緑に囲まれて朽ちかけたロボットの姿は、まさしくあの映画に描かれた情景そのもの。
日常のよしなしごとを忘れ、ふたりで童心に帰るひとときをのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。

空間と音と味を楽しむ!「COTTON CLUB」

コットンクラブ
「アートなデート」の舞台は、美術館ばかりではありません。たとえば、JR線、東京メトロ各線の東京駅から徒歩で約5分、「COTTON CLUB」は、音楽というアートに触れながら過ごせるレストラン。

暖色系の照明、重厚なインテリアがクラシカルな雰囲気をかもし出す空間で、ジャズやブルースの生演奏を聴きつつ食事を楽しむことができる、そんな「ライブレストラン」です。

「COTTON CLUB」は、もとはアメリカのニューヨークに実在した高級クラブ。デューク・エリントンやルイ・アームストロングといった名だたるジャズプレイヤーたちが舞台に立ったニューヨークの「COTTON CLUB」は、1920年代のアメリカ文化を象徴するクラブでした。東京駅近くの「COTTON CLUB」は、そんなニューヨークの「伝説のクラブ」を東京に再現したレストランです。

その空間と、上質な料理やお酒(「COTTON CLUB」特製のシャンパンカクテルは絶品です)、そして国内外の実力派のアーティストが奏でる音楽に酔いしれ、心を大いに刺激される、そんな夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。