
今日は待ちに待った念願の初デート。
若干緊張しつつも、テンションは最高潮!
しかし……。
「デートが終わってから冷静に振り返ってみると、いろいろ失敗したかもしれない」
「そういえば、相手の女性もなんだか楽しくなさそうというか、ちょっと機嫌悪そうにしていたような」
ということもあるのではないかと思います。
そんなとき、どのように挽回して2回目のデートにつなげればいいのでしょうか。
というわけで、今回のテーマはずばり「初デートで失敗したときの挽回方法」です。
初デートでの失敗例もいくつかピックアップしてみたので、そちらもあわせてご覧ください。
初デートでありがちな失敗例
①男性が一方的にしゃべってしまう
今後の発展の有無に大きく関係する初デート。
・女性に楽しんでもらいたい
・つまらない男だと思われたくない
・無言の時間を作りたくない
といった思いから、必死に話を振り続ける人は少なくありません。
また、初デートに緊張してしまい、ふだんよりも口数が多くなってしまう方もいるでしょう。
そのような方は要注意!
もちろん、会話をしてコミュニケーションを取るのはとても大事なことです。
しかし、一方的に話し続けるのは避けるべきでしょう。
「聞き手に回るほうが好き」という女性もいますが、女性は基本的におしゃべり好きです。
そのため、男性のしゃべりすぎが原因で女性の気持ちが冷めてしまい、そのまま進展することなく終わってしまうことも十分に考えられます。
②リサーチ不足
張り切ってデートプランを考えてきたものの、細かい部分までリサーチできていないパターンです。
たとえば、
・行く予定だった人気スポットが定休日で閉まっていた
・改修工事中で絶景を拝めなかった
・混雑していてほとんど身動きが取れなかった
・徒歩での移動時間が長く、ヒールを履いた女性には不向きだった
といったケースが挙げられます。
初デートでこのような失敗は致命的です。
途端に女性の気持ちが冷めてしまうほか、「計画性のない人」と思われてしまうかもしれません。
③待ち合わせ時間に遅刻する
初デートに限らず、遅刻は相手に悪い印象を与えてしまいます。
ほとんどの女性は、待ち合わせ時間よりも早く到着するように行動するはずです。
そんな中、仮に5分程度でも遅刻してしまうと、「1回目のデートから遅れてくるんだ」「楽しみにしていたのは私だけなのかな」と思われてしまいかねません。
どうしても遅刻しそうな場合はあらかじめ連絡を入れ、到着したら真っ先に謝るようにしましょう。
初デートでの失敗を挽回するためには
以上、初デートでの失敗例をいくつか挙げてみました。
もしも初デート以降、関係があまりうまくいっていないと感じているようであれば、上記のような失敗をしていないか振り返ってみてください。
しかし、思い当たる節があったとしても諦めてはいけません。
うまく挽回すれば、関係を築きなおすチャンスは十分にあります。
①素直に謝る
・自分しかしゃべっていなかった
・計画したデートプランがグダグダだった
・待ち合わせ時間に遅れてしまった
など、反省点があれば、まずは素直に謝りましょう。
直接会ったり電話をしたりしなくても、LINEなどでメッセージを送るだけでもかまいません。
ただし、ダラダラとした長文を送ったり、言い訳がましい文章を送ったりしないように注意しましょう。
長文は女性の読む気が薄れてしまい、逆にイライラさせてしまう可能性があります。
また、「今日はごめんね。でもこれには理由があって……」といった言い訳の文章も、同様に女性の気持ちを逆撫ですることになりかねません。
そのほか、「でもそっちも〇〇だったし……」といった、女性にも非があるようなニュアンスの文言も厳禁。
仮に女性にも非があったとしても、そこに言及してしまうと余計に関係がこじれてしまいます。
潔く落ち度を認めて謝れば、きっと女性も自分の非を認めて反省してくれるでしょう。
②次のデートでチャンスをもらう
きちんと謝ったら、「次のデートで挽回させてくれないかな?」とお願いしてみましょう。
よっぽどの失態を犯していない限り、しっかり謝ればまたデートしてくれる可能性はあります。
そこでリカバーすれば、今後の進展に期待できるでしょう。
ただし、チャンスをもらうからには同じミスをしないことが何よりも大切です。
・独断で行動したり一方的に話したりといったことは避ける
・行先の情報(営業時間、定休日など)はしっかり調べる
・女性に負担がかかりやすいデートプランを組まない
・時間に余裕を持って行動する
など、各ポイントをしっかり押さえましょう。
いかがでしょうか。
今回は初デートでの失敗例と挽回方法をご紹介しました。
失敗を恐れすぎると、せっかくのデートが台無しです。
まずは2人でデートを楽しめるように最善を尽くしましょう。
それでも何かしらの失敗をしてしまった場合は、素直に謝って次のステップにつなげることが大切です。
ぜひ参考にしてみてください。