
交際クラブでのデートでは、年下の女性と会話をする機会が少なくありません。
初めてのデートを前に、
「年下の女性ときちんと喋れるだろうか」
と不安をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、そんな方のために「年下の女性とお喋りを楽しむコツ」をまとめてみたいと思います。
「聞き役」になって話を広げよう
初めてのデートで、しかも相手が年下の女性となると、同じテンションで盛り上がるのは難しいと思います。
共通の話題も見つけにくいし、なかなか大変です。
というわけで、まずは無理をせず聞き役に回り、楽しい雰囲気を作ることを心がけましょう。
「共感すること」が大事
そもそも、多くの女性はお喋り好きです。
「自分の話を聞いてほしい」と思っている方が多く、彼女たちは話を聞いてもらうことで満足感を得たり、「楽しい」と感じたりします。
聞き役に回ることで、そんな彼女たちの願望を満たして楽しい時間を過ごすことができます。
聞き役に回るときの最大のコツは、女性の話に共感するということ。
「わかるよ」「そうだよね」などの相づちは、女性にとって「聞いてもらえてる」「理解してくれた!」という安心材料になります。
女性が話しやすい聞き方を!
「聞き役に回る」からと言って、相槌以外は何もしゃべらなくていいというわけではありません。
上手く会話を広げていくことも必要です。
たとえば、単に「へえ、そうなんだ」で終わらせるのではなく、「5W1H」を盛り込んだ質問で会話を広げてみると良いでしょう。
「5W1H」とは、
・When(いつ)
・where(どこで)
・Who(誰と)
・What(何を)
・Why(なぜ)
・How(どのように)
たとえば「私、音楽を聴くのが好きなんです」と言われた場合は、
【Who】誰の曲を聴くのが好きなの?
【When】何歳くらいから聴いてるの?
【How】家で聴くの?ライブに行ったりするの?
など、話を広げていくことができます。
年長者だからこそできる話を
ここまで「聞く」ことを重点的にお伝えしてきましたが、もちろんデートの間ずっと女性だけに喋らせるのもよくありません。
とはいえ、「若い女性を相手に何を喋ったらいいんだろう?」と悩むこともあるでしょう。
その答えはひとつ!
女性の「憧れ」を刺激する話題を選ぶことがおすすめです。
例①海外旅行の話
多くの女性は海外旅行が大好きです。
もし海外旅行に行った経験などがあるなら、話題に選んでみましょう。
ポイントは、「自慢気に語らないこと」です。
海外で起こった印象的なエピソードや、ちょっとした笑い話なども織り交ぜて楽しい会話を心がけましょう。
例②仕事の話・人生の話
自分の仕事の話、人生の話をすることもあると思います。
そのときのコツは「説教のように語らないこと」です。
「俺らのときは~~~今どきの若いモノは~~」などの会話はご法度です。
どういう仕事をしているか、どういう人達とどういう環境で仕事をしてきたかなど、話せる範囲で話してみましょう。
その中で、仕事を通じて得たこと、大切にしてきたことなどを語ると「かっこいい大人の男性」だと感じてもらえるでしょう。
会話で「最近の流行」を取り上げるときのポイント
女性は流行・トレンドが大好きなので、「最近の流行」を話題に選んでみるのもおすすめ。
最近、話題になったスポットの話、芸能ニュースなどを選ぶと、話が弾むのではないかと思います。
話題を探すには、TwitterなどのSNSを活用してみるのがおすすめです。
たとえばTwitterの場合は、「トレンド」のページで話題になっている事柄をチェックすることができます。
小難しい政治・経済・国際情勢などの話題は避け、気軽に話せるトピックを選んでみましょう。
いかがでしょうか。
以上、年下の女性と会話をするときの心得について、また選ぶべき話題についてまとめてみました。
会話上手・聞き上手な男性になって、ぜひ楽しいデートの時間を過ごしてみてください!