
今回は、「デート後のお礼メール・LINE」をテーマにお届けしたいと思います。
好意を寄せる女性とのデートを終えて別れたあと、余韻に浸る一方で「何かお礼の連絡をしたほうがいいのかな」と迷ったことがある方もいるでしょう。
というわけで今回は、
・デート後にお礼の一言を送るべきか否か
・送るのであればどのような文面にすべきなのか
など、まとめてみたいと思います。
そもそもお礼のメール・LINEは送るべき?
「別れ際にお礼を言ったのに、改めてお礼の文章を送るのは迷惑かな?」
と思われる方がいるかもしれませんが、結論から言うと気にせず送るべきです。
「今日はありがとう」
「楽しかったよ」
など、素直に気持ちを伝えることで、好感度をさらにアップさせることができます。
別れてから音沙汰無しだと、女性に、
「あんまり楽しくなかったのかな?」
「結構冷たい人なのかも」
と思われるおそれがあります。
お礼を言われて気を悪くする人は滅多にいないので、お礼のメールやLINEは遠慮なく送りましょう。
また、「男から送るのはどうなんだ?」と思う方がいるかもしれませんが、これについても気にする必要はありません。
「デート中に何か不満とかあった?」
「〇〇ちゃん的に今日の俺はどうだった?」
など、余計な文章を付け足してしまうと「めんどくさい」「女々しい」と思われるかもしれませんが、お礼の文章だけなら問題なし。
むしろ、「ちゃんと楽しんでくれたみたいでよかった」と女性も安心するので、積極的に送りましょう。
送るタイミングは?
お礼のメール・LINEは、基本的にその日のうちに送るのがベターです。
“鉄は熱いうちに打て”という言葉があるように、デートの余韻が残っている間に送ることで女性にドキドキ感を与えられるでしょう。
逆に、翌日やそれ以降に送るのはあまりおすすめしません。
時間を置くことで女性側の熱が冷めてしまったり、あるいは「私、後回しにされちゃったのかな」と思われたりする可能性があります。
文章の内容は?
では、実際にどのような文章を送ればいいのでしょうか。
結論から言うと、お礼のメール・LINEは短くシンプルな内容に留めるのがいいでしょう。
具体的には、
・今日はありがとう!
・すごく楽しかったよ!
・また会いたいな
といった内容がおすすめです。
また、現地で解散したのであれば、「ちゃんと帰れた?」といったような気遣いのある文章も入れましょう。
このような細かな気配りや優しさを見せることで、好感度が上がる可能性大です。
「もうすぐ着くよー」「ちゃんと帰れたよ、ありがとう!」といった女性からの返信が返ってきやすい点もポイントです。
お礼メール・LINEを送るうえで注意すべきポイント
以上、お礼メール・LINEを送るタイミングやその内容についてご紹介しました。
出会って間もないうちはもちろん、ある程度関係を深めてからも、こまめにお礼を言うことが大切です。
ただし、メールやLINEの送り方、内容などによっては逆に女性からの印象を悪くする可能性があります。
以下に注意すべきポイントをまとめてみたので、しっかり押さえておきましょう。
①ダラダラとした長文を送らない
すでに上でも触れましたが、お礼のメールやLINEはシンプルな内容を意識すべきです。
デートの感想を長々と伝えたり、いきなり次のデートの予定を立てたりするのは控えましょう。
あまりに長文すぎると女性側は読むのが面倒になり、せっかくのデート後なのに気分を害するおそれがあります。
デートの感想や次の約束はいったん後回し。
まずはシンプルに、デートが楽しかったことや感謝の気持ちを伝えてあげましょう。
②ネガティブな内容を入れない
意外とうっかりミスしがちなポイントがこちらです。
たとえば、
「今日は歩く時間が長くて疲れちゃったね」
「あんなに長い行列に並ぶのはさすがに大変だったね」
といった内容を送らないように注意しましょう。
送った側に悪気はなくても、女性側は「内心ではイヤだったのかな」と受け取ってしまう可能性があります。
③しつこく送り続けない
おそらく多くの場合、お礼のメール・LINEに対して女性からも返事が来るはずです。
しかし、だからといってやり取りを長く続けようとするのは控えましょう。
デートが終わり、女性としては一息つきたいはず。
そこに立て続けに送ってしまうと、「この人は休ませてくれないの?」と思われるかもしれません。
また仮に返事が来なかったとしても、「どうしたの?」「見てくれてる?」といったように催促するのはNGです。
帰り際に少し寄り道をしていたり、家に着いてシャワーを浴びていたり、あるいは単純に気づいてなかったりとさまざまな理由が考えられます。
「返事が返ってこない=嫌われている」というわけではないので、心に余裕を持って返事を待ちましょう。
いかがでしょうか。
要点をまとめると、
・お礼のメールやLINEはその日のうちに送るべき
・シンプルな文面で感謝の気持ちを伝える
といったことが言えます。
注意点も踏まえつつ、適切なお礼メール・LINEを送りましょう。
今後の関係をより良くするために、ぜひ参考にしていただければと思います。